不動産の売却方法① 仲介or買取り?
こんにちは。彩西不動産の柳澤です。
近頃、相続した不動産を売却したいというご相談が多くなりました。
本日は、不動産の売却方法について、お話をしたいと思います。
不動産を売却するにはどうすればよいか?
不動産を売却するには、多くは不動産業者に売却を依頼をします。
その際、大きく分けると、不動産会社に仲介してもらい買主を探してもらう方法と、不動産会社に買取りをしてもらう方法に分かれます。以下にそれぞれのメリットとデメリットを記載いたします。
【仲介で不動産を売却する方法】
不動産会社は仲介という立場で、売主様の不動産を買いたいという人を見つける事になります。
「メリット」
・一般的に高く(相場で)売る事ができる
「デメリット」
・売れるまでに時間がかかる可能性がある。もしくは、希望の値段では売れないという可能性もある
・仲介手数料がかかる
・売却後に買主から不具合等の修補を請求される場合がある
【不動産業者に買取りをしてもらう方法】
ご所有の不動産を不動産会社が直接買取りをする形です。
「メリット」
・金額が折り合えばすぐに売却ができる(現金化までに最短1週間程度)
・契約条件にもよりますが、売った後のトラブルが少ない
・不動産業者に直接売却した場合、仲介手数料が不要
「デメリット」
・仲介での売却に比べ、売れる金額が相場よりも安くなってしまう
それぞれ、上記のようなメリット・デメリットがあります。
おすすめとしては、売却までに時間に余裕のある方は仲介での売却がおすすめです。反対に、売却資金を住み替え先の資金に充てたいなどの、時間に制限のある方は買取りでの売却がおすすめです。
しかしながら、少しでも高く不動産を売りたいけど、いつまでも売れるかどうかがわからないというのも困るという方が多いのではないでしょうか。
そこで、彩西不動産では買取り価格保証型での仲介での売却サービスも行っております。
買取り価格保証型仲介売却サービスでは不動産を売りに出す際に、弊社が買取りさせて頂く価格を一定期間保証させて頂き、一定期間にご希望の金額で仲介で売りに出し、万が一仲介で売れなかった場合には予め決められた買取り価格で弊社が買取りをさせて頂くという仕組みです。
買取り価格保証型仲介売却サービスでは、仲介での売却と買取りでの売却の良いとこどりを出来るメリットがあります。出来る限り、ご所有の物件を市場価格(相場)で売却をしていき、どうしても時間がかかるようでしたら、あらかじめ決められた価格で買取りをしてもらえますので、少しでも不動産を高く売りたいけど、時間的制限もあるという方に大変好評を頂いております。
以上、不動産を売却する際、仲介で売る方法と、買取で売る方法、また、ハイブリッド型の買取価格保証型仲介売却方法のお話をさせて頂きました。それぞれに特徴がありますので、詳細につきましては、お気軽にお問合せ頂ければと思います。