建売住宅のオプションの種類!必要不可欠なモノと工事費用目安
建売住宅のオプションには種類がたくさんあり、初めての購入では戸惑うかもしれません。
オプションには別途費用がかかるだけに、きちんと取捨選択できると資金計画が狂いにくく、入居後の生活に安心感があるでしょう。
建売住宅のオプションの種類と工事費用についてご紹介するので、マイホーム購入の参考にしてくださいね。
建売住宅のオプションの種類!必要不可欠なモノとあれば嬉しいモノ
建売住宅のオプションの種類を、必要不可欠なモノとあれば嬉しいモノにわけて、3つずつみていきましょう。
▼必要不可欠なモノ
・カーテンレール
・照明
・テレビアンテナ
カーテンレールがないと室内が丸見えで、入居時の生活に支障をきたします。
照明がなければ、日が落ちると家の中は、もちろん真っ暗で不便です。
テレビアンテナはプロへ依頼しないと設置が難しく、時期によってはすぐに来てもらえない可能性がありますよ。
▼あれば嬉しいモノ
・床暖房
・浴室暖房乾燥機
・防犯設備
床暖房は部屋を広範囲にわたってじんわり温め、空気の乾燥を防ぐので、冬場の暖房におすすめです。
別途暖房器具を購入したりお手入れしたりする手間も省けて、お部屋を広く使えるのも魅力でしょう。
浴室暖房乾燥機は、日常的な室内干しや天候の悪い日の洗濯に役立つだけでなく、冬や夏の気温の差を埋めてくれるので浴室環境を快適に保てます。
特に高齢者の命にかかわりやすい、ヒートショック予防にはとても効果的ですよ!
防犯設備では、センサーライトや侵入経路となりやすい場所への砂利敷きなど、当初に設置しておくと安心して新生活を始められます。
センサーライト程度なら、費用がかかりにくいオプションなので、必要不可欠なモノと一緒に検討してみましょう。
建売住宅のオプション種類の工事費用
建売住宅のオプションの工事費用の目安は、必要最低限で試算すると、50万円から100万円ほどかかります。
上記でご紹介した以外の種類にも、網戸やシャッター、エアコンなどが、最低限の設備の一つとして考えられるでしょう。
カーテンレールなどとは違い、生活利便性をより上げるための設備であればあるほど、費用は高くなる傾向です。
たとえば、床暖房は工事費用だけでなくランニングコストも高くつきますが、冬場の室内環境をとても快適にしてくれますよ。
まとめ
建売住宅のオプションには種類があるので、必要不可欠なモノとあれば嬉しいモノをチェックしましょう。
工事費用の目安は必要不可欠なモノであっても、30万円から100万円と幅広いです。
条件の優先順位を決めて、コスト面でも満足できるマイホームを購入してくださいね!