不動産買取とは?仲介との違いとメリットデメリット2選!
売却方法の一つである不動産買取は、その概要を知っておくと、売却の幅が広がるかもしれません。
窓口は不動産会社ですが、仲介とは異なる点があるので、物件や状況の適した活用がポイントです。
不動産買取について、仲介との違いとメリット・デメリットについてご紹介します!
不動産買取はメリットあり?仲介との違いは?
不動産買取のメリットを理解するためには、仲介との違いを知ることが必要です。
まず、買取とは不動産会社に直接売却する方法で、第三者を挟まずに手続きが進むので、さまざまな手間を省けます。
種類には以下の2つがあるので、その違いもチェックしておきましょう。
●買取保証
●即時買取
買取保証は、一定期間を設けて仲介による売却活動をしたのち、当初契約した価格で買い取ってもらう方法です。
即時買取は、すぐに買取会社に買ってもらう方法なので、素早く売ってしまいたいときに便利でしょう。
一方、仲介とは、不動産会社が購入希望者に売却する仕組みで、売却するためのさまざまな活動を代行してもらえます。
広告や内見などの販売活動を仲介会社が担ってくれるので、売主の負担は軽減されますが、仲介手数料が発生するのがデメリットかもしれません。
不動産買取のメリットデメリット
不動産買取のメリットデメリットを2つずつみていきましょう!
2つのメリット
●売却に時間と手間がかからない
●瑕疵担保責任がない
早くて3ヶ月ほどかかる売却を、2週間から3週間程度で売却できるのが大きな魅力です。
売却先が企業だと、瑕疵担保責任を問われないので、売買後のトラブルを軽減できるでしょう。
2つのデメリット
●売却価格が相場より低い
●買取会社を見つけにくい
買取は、相場価格の70%から80%ほどが目安になるので、売却価格が安価になります。
買い取った会社がその物件を売るための、リノベーションや広告費用が必要になるということが理由となっています。
また、買取を推奨している会社を見つけるのに時間を要する可能性がありますので、その点もデメリットといえるかもしれません。
おすすめ|彩西不動産の中古物件一覧