一戸建てのリビングに関する失敗談!「こんなはずじゃなかった」を無くそう!
家の中で、家族みんなが多くの時間を過ごす場所といえば、リビングですよね。
家族そろってくつろぐ場所だからこそ、少しでも過ごしにくい要素があるとたちまち居心地の悪い空間になってしまいます。
注文住宅で一戸建てを購入する場合は、設備をある程度自由に作れますが、自由過ぎると失敗しやすいというリスクもあります。
そこで今回は、一戸建てのリビングに関して後悔しやすいケースをいくつかご紹介します。
一戸建てのリビングの失敗談① 子どもの成長とともに狭く感じる
引っ越してきた当初は広く感じていたリビングも、子どもが成長したり家族が増えたりすることで、だんだん狭く感じるケースは少なくありません。
さらに、子どもの友達が遊びに来ることで、リビングはますます狭く感じられます。
子どもが小さいうちはあまり気付かないポイントなので、小学生以上の子がいない子育てファミリーは気をつけましょう。
一戸建てのリビングの失敗談② 家具の配置を考えなかった
注文住宅や新築一戸建てを購入するときに、リビングに家具をどう配置するかを考えずに買ってしまうことがあります。
たとえば、テレビを配置してみたら太陽の光が反射して全然見えない、などの失敗が考えられます。
動かそうにも、すでに大きな家具を配置したあとでは、簡単には模様替えできません。
このように、家具の配置を考えずに置いてしまうことも後悔しやすくなります。
一戸建てのリビングの失敗③ 窓が大きすぎる
窓が大きいリビングは、採光性が高く家の中を広く明るくするため、一見良さそうに感じます。
しかし、窓が大きいということは壁が少ないことでもあります。
家具や家電を置く時は、壁を背にしてスペースを確保しますよね。
窓が大きいと壁の面積が少なくなり、結果として家具や家電を置くスペースがなくなってしまいます。
さらに、窓からは寒気が入りこみやすいため、窓が大きい一戸建ての冬はリビングが冷え込んで居心地が悪くなってしまう可能性がありますよ。
一戸建てのリビングの失敗④ 吹き抜けやリビング階段
吹き抜けや階段のあるリビングに憧れる人も多いのでは?
新築一戸建てや注文住宅でそのような夢を実現しようとする人も多いでしょう。
しかし、吹き抜けやリビングイン階段は天井が高くなった結果、部屋が温まりにくくなる欠点があります。
さらに吹き抜けの場合、電球を替えたり、天井の掃除をするのも一苦労です。
素敵な設備でも、手入れのしやすさを考えないと意外な後悔をするかもしれません。
必見|新築の物件一覧