建売住宅を購入するなら未完成物件も選択肢に入れよう!
建売住宅のメリットは、完成した家を見て検討できるので、そこでの生活がイメージしやすい点でしょう。
けれども実は、未完成の建売住宅を購入するメリットもたくさんあるのです。
今回は建売住宅の購入を検討している方に向けて、完成前に買うメリットとデメリットをご紹介します。
建売住宅の購入は未完成のうちが狙い目?選択肢の広さが大きなメリット!
「未完成の建売住宅」とは、工事の着工前や建築している途中の建売住宅を指します。
建売住宅は完成後の建物を購入するイメージが強いかもしれませんが、完成前でも買うことができるのです。
未完成のうちに購入するメリットは、大きく分けて2つ挙げられます。
選択肢が増える
建売住宅の購入を検討している人は、完成後の物件を見てから決めようと考えていることが多いようです。
そのため未完成住宅はまだ買い手が決まっていない場合が多く、区画や外観などについて、たくさんの選択肢から選べます。
人気が高い角地を希望していたり、間取りや外観にこだわりがあったりする人は、より理想に近い住宅を見つけられる可能性が高いでしょう。
また「転校させたくないので、この小学校区内で見つけたい」「この駅から徒歩圏内で探している」など、探すエリアを決めている方も、選択肢が増えるのでおすすめです。
工事の工程をチェックできる
完成済みの建売住宅のデメリットとして、工事の様子を確認できないことが挙げられます。
その点未完成の建売住宅は、工事の工程をしっかりと見ることができるので安心です。
また着工前なら、インテリアの色などの仕様について、希望を聞いてもらえることもあります。
未完成の建売住宅を購入するデメリットはあるの?
未完成の建売住宅は、完成後をイメージするのが難しいかもしれません。
希望を出しながら建築を進める注文住宅とも違い、はじめから仕様が決まっているので、説明を聞いても自分の生活に合っているのかがわかりにくい可能性があります。
また建売住宅は、売り出してからしばらく経つと価格が下がることもありますが、未完成の場合は高い価格での購入になる点もデメリットです。
ですから金額を重視するのか、それとも選択の幅を広げるのか、ご自分が優先したい部分をしっかりと決めてから購入を考えましょう。
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