新築のマイホームにはうれしいメリットがある無垢材を取り入れよう!
無垢材のフローリングに憧れている方も、たくさんいるのではないでしょうか。
高価なイメージが強いかもしれませんが、ほかにはないメリットもありますから、新しく家を建てるときはぜひ検討してみましょう。
今回は新築住宅の購入を検討している方に向けて、無垢材を使った家の特徴やメリットデメリット、手入れの方法などをご紹介します。
新築マイホームの床は無垢材がおすすめ!特徴やメリットデメリットとは?
無垢材とは、1本の木から切り出されたままの木材です。
接着剤で貼り合わせて作られている集成材と違い、加工していないので、素材そのままの味わいを残しているのが特徴です。
そんな無垢材のメリットとデメリットをご紹介します。
無垢材のメリット
メリットは、なんといっても素材そのままの風合いが楽しめる点でしょう。
天然木なので同じものはなく、年月とともに色あいが変化するのも魅力です。
肌触りがよく温かみがあるので、素足でも心地よく過ごせますし、木の香りがあって落ち着きを感じられます。
また、室内の湿度を調節する作用もあります。
湿度が高いと湿気を吸収して不快感を和らげ、湿度が低いときは水分が放出されるので、乾燥を防ぐことができるようです。
無垢材のデメリット
無垢材は生産量が限られるため、集成材よりも値段が高くなってしまいます。
また変形しやすく、湿度によって膨張や収縮してしまうこともデメリットでしょう。
表面が加工されていないので、傷や汚れがつきやすいことにも注意が必要です。
新築住宅にメリットが魅力の無垢材を使うならしっかりお手入れしよう!
新築のマイホームに無垢材を取り入れるなら、お手入れ方法の確認も大切です。
きれいな状態で長持ちさせるために、正しい方法で行いましょう。
通常は、掃除機と乾いたぞうきんでお手入れします。
水に弱いので水ぶきは避け、化学薬品を含んだ市販のモップなども使用しないように気をつけましょう。
飲み物などをこぼしてしまったら、すぐにかたくしぼったぞうきんでふき取ります。
油を含むものの場合は、キッチン用の中性洗剤を使ってもよいでしょう。
ワックスをかける場合は、その無垢材に適したものを使用しないとシミになってしまうこともありますから、注意しましょう。
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